フロリダこぼれ話
2015年 01月 07日
Aです。
今回、同時多発テロ以降初めてアメリカへ行きまして、
入国するのが大変厳しくチェックされるのを実感しました。
日本ではないよな~という文化の違いもたくさん感じました。
そんなことは知っている、という方もいらっしゃると思うので、
アメリカはへ行ったことがない方や興味のある方は読んでみて下さいまし~!
①スーツケースのサイズがヨーロッパならOKの大きなサイズがダメ。
借りたり手持ちのは使えないのがあり、
買い直した(>_<)
②成田でチェックインしたら、乗り継ぎのボストンまでしかチケットが発券されなかった!
カウンターでさんざん問い合わせてもらって、
目的地マイアミまでのチケットが何とか発券された!
気づかなかったらボストンで降ろされるところだった!
③乗り継ぎのボストンで入国審査があり、
10指全部の指紋と、顔写真を撮られた!
犯罪者気分が味わえます!
④同じくボストンで、税関で別ルートに進んでスーツケースを開けさせられた。
なぜなら、娘に「持ってきてほしい」と頼まれた食品でスーツケースひとつあり、
機内で書いた申告書は内容を全て正直に書き出したから。
「食べ物はない」と書いて、抜き打ちで開けれられて、実際入っていたら、かなりやっかいなことになるので。
⑤さらにそのスーツケースは、マイアミに着くまでのどこかで再度開けられた形跡あり!
インスタントコーヒーの詰め替えの袋が裂かれていた。
スーツケースの中、コーヒーがこぼれて最悪(ー_ー;)
⑥マイアミとペンサコーラは、同じ州でも時差が1時間ある。
季節も、夏と初冬くらいの差がある。
⑦アメリカでは、右折(日本でいう左折)するとき赤信号でもよく見てクルマが来なければ曲がってよい交差点が多い。
⑧外食の時のチップの付け方が面倒。
娘がいなかったら対応出来なかった。
⑨ハイウェイで、乗ったとき3車線くらいなのが、合流してくる車線がそのまま増えていく!
そしていつの間にか減っていく!
今回走ったハイウェイでは最高片側7車線まで増えていった!
⑩公共のトイレの個室のドアは、すき間が1cmくらい、下は30cmくらい空いている。
⑪キーウエストもペンサコーラも、日本人がほとんどいない。
そのせいかどうかわからないけど、お店で長いこと商品を見ていると
「ナンダコノアジアジン、イツマデイル?ナニシテイル?」てな感じで何度もそばまで様子を見に来る。
⑫歩いている時、何度か「ニーハオ」と声をかけられた。
⑬国内線での乗り継ぎ時は、荷物チェックと全身スキャンとボディチェックをされる。
大きい空港で混んでいるとアトラクション待ちのように並ぶ。
⑭クルマをリモコンで施錠、解錠するとき、クラクションがプッと鳴る。
広い国だからあちこちで鳴っても気にならないが、日本だったらまずいちいちうるさいと思う。
⑮駐車場では、クルマはアタマから入れるのが一般的。
買い物の量が多く、トランクを開けて荷物を入れることが多いから。
⑯日本ではゴミの分別がそこそこ進んでいるが、アメリカでは全てをいっしょくたに捨てる。特に外では飲み残しも入ったまま。
かろうじて缶はリサイクルへ…くらい。
⑰買い物はクレジットカードが主流なので、現金で必要なのはチップくらいであまりいらなかった。
※クレジットでつけるチップもあるし。
⑱帰りの飛行機はAAボーイング777。
12時間のフライトで食事が3回出たのには驚いたが、3回目が着陸1時間前だったのに驚いた(ランチ1回、ハンバーガー程度の軽食2回)。
もっと驚いたのは、サンドイッチのケースを配りながらボトッと落としたCAが、サッと拾って目の前の客に渡したこと。
日本だったらないだろうな…。
⑲手荷物検査で、危険物じゃなくても呼ばれることがある。
娘がリュックの中の、タオルでぐるぐる巻きにした袋の中身を確認させらせ、薬物検査された。
割れないようにくるんだおみやげのクッキーだ、と説明していた。
⑳自宅に帰り、スーツケースを開けたら「あなたの荷物を開けましたよ」という紙が出てきた。
どうやらスーパーで買ったスパイスの瓶に何か仕込んでないか調べたらしい。
内蓋が未開封だったから、なにもされず突っ込んであったけど。
もうひとつは、紙が入ってないのにカギが開けられていた。
うちは帰りスーツケース4個中2個開けられたことになり、手荷物も引っかかり、行きもコーヒーの袋を破かれているし、
スーツケースにプライバシーはない!と思った。
最後に………娘へ!日本を出る時はパスポートを忘れちゃいかんのよ!
長くなりましたが読んで下さりありがとうございました。
書き出せばキリがありません。
時差ボケは2日で解消しました。
全てがいい思い出です。
上の娘の生活に触れたことで、
これからは現地の様子が頭に浮かびます。
大学は春学期が始まり、寮は新しい学生が入ったそうです。
留学生活も後半になりました。
はやいものだ…と思います。
*
今回、同時多発テロ以降初めてアメリカへ行きまして、
入国するのが大変厳しくチェックされるのを実感しました。
日本ではないよな~という文化の違いもたくさん感じました。
そんなことは知っている、という方もいらっしゃると思うので、
アメリカはへ行ったことがない方や興味のある方は読んでみて下さいまし~!
①スーツケースのサイズがヨーロッパならOKの大きなサイズがダメ。
借りたり手持ちのは使えないのがあり、
買い直した(>_<)
②成田でチェックインしたら、乗り継ぎのボストンまでしかチケットが発券されなかった!
カウンターでさんざん問い合わせてもらって、
目的地マイアミまでのチケットが何とか発券された!
気づかなかったらボストンで降ろされるところだった!
③乗り継ぎのボストンで入国審査があり、
10指全部の指紋と、顔写真を撮られた!
犯罪者気分が味わえます!
④同じくボストンで、税関で別ルートに進んでスーツケースを開けさせられた。
なぜなら、娘に「持ってきてほしい」と頼まれた食品でスーツケースひとつあり、
機内で書いた申告書は内容を全て正直に書き出したから。
「食べ物はない」と書いて、抜き打ちで開けれられて、実際入っていたら、かなりやっかいなことになるので。
⑤さらにそのスーツケースは、マイアミに着くまでのどこかで再度開けられた形跡あり!
インスタントコーヒーの詰め替えの袋が裂かれていた。
スーツケースの中、コーヒーがこぼれて最悪(ー_ー;)
⑥マイアミとペンサコーラは、同じ州でも時差が1時間ある。
季節も、夏と初冬くらいの差がある。
⑦アメリカでは、右折(日本でいう左折)するとき赤信号でもよく見てクルマが来なければ曲がってよい交差点が多い。
⑧外食の時のチップの付け方が面倒。
娘がいなかったら対応出来なかった。
⑨ハイウェイで、乗ったとき3車線くらいなのが、合流してくる車線がそのまま増えていく!
そしていつの間にか減っていく!
今回走ったハイウェイでは最高片側7車線まで増えていった!
⑩公共のトイレの個室のドアは、すき間が1cmくらい、下は30cmくらい空いている。
⑪キーウエストもペンサコーラも、日本人がほとんどいない。
そのせいかどうかわからないけど、お店で長いこと商品を見ていると
「ナンダコノアジアジン、イツマデイル?ナニシテイル?」てな感じで何度もそばまで様子を見に来る。
⑫歩いている時、何度か「ニーハオ」と声をかけられた。
⑬国内線での乗り継ぎ時は、荷物チェックと全身スキャンとボディチェックをされる。
大きい空港で混んでいるとアトラクション待ちのように並ぶ。
⑭クルマをリモコンで施錠、解錠するとき、クラクションがプッと鳴る。
広い国だからあちこちで鳴っても気にならないが、日本だったらまずいちいちうるさいと思う。
⑮駐車場では、クルマはアタマから入れるのが一般的。
買い物の量が多く、トランクを開けて荷物を入れることが多いから。
⑯日本ではゴミの分別がそこそこ進んでいるが、アメリカでは全てをいっしょくたに捨てる。特に外では飲み残しも入ったまま。
かろうじて缶はリサイクルへ…くらい。
⑰買い物はクレジットカードが主流なので、現金で必要なのはチップくらいであまりいらなかった。
※クレジットでつけるチップもあるし。
⑱帰りの飛行機はAAボーイング777。
12時間のフライトで食事が3回出たのには驚いたが、3回目が着陸1時間前だったのに驚いた(ランチ1回、ハンバーガー程度の軽食2回)。
もっと驚いたのは、サンドイッチのケースを配りながらボトッと落としたCAが、サッと拾って目の前の客に渡したこと。
日本だったらないだろうな…。
⑲手荷物検査で、危険物じゃなくても呼ばれることがある。
娘がリュックの中の、タオルでぐるぐる巻きにした袋の中身を確認させらせ、薬物検査された。
割れないようにくるんだおみやげのクッキーだ、と説明していた。
⑳自宅に帰り、スーツケースを開けたら「あなたの荷物を開けましたよ」という紙が出てきた。
どうやらスーパーで買ったスパイスの瓶に何か仕込んでないか調べたらしい。
内蓋が未開封だったから、なにもされず突っ込んであったけど。
もうひとつは、紙が入ってないのにカギが開けられていた。
うちは帰りスーツケース4個中2個開けられたことになり、手荷物も引っかかり、行きもコーヒーの袋を破かれているし、
スーツケースにプライバシーはない!と思った。
最後に………娘へ!日本を出る時はパスポートを忘れちゃいかんのよ!
長くなりましたが読んで下さりありがとうございました。
書き出せばキリがありません。
時差ボケは2日で解消しました。
全てがいい思い出です。
上の娘の生活に触れたことで、
これからは現地の様子が頭に浮かびます。
大学は春学期が始まり、寮は新しい学生が入ったそうです。
留学生活も後半になりました。
はやいものだ…と思います。
*
by at_one_time
| 2015-01-07 18:16
|
Comments(0)